二年半前に
ひたすら探しまくったクローバー
吐露したい気持ちはあるのに
うまく言葉にまとめられなくて
眼が怖くてできない
窮屈だね
自己解決できるかな
なんでこんなに不器用で
回せないのだ
こんなんも
ただのヒトリゴト
誰かがいけないとかじゃないんだ
ただ一個うまくいかないと
歯車がちょっとずつ噛み合わなくなってきて
補正しないままつっきろうとするから
窮屈ナノかもね
しかもいま変換でナノってでてきていらっとした
好きだけど苦手なの
両手を広げて受け入れられない
だって自分の未熟さを痛感させられるから
そこで否定された気になってしまうから
だからかな
考えないようになってきた
あわよくば高校生の頃に戻りたい
もっと現実味をもって進路選択させてやりたかった
厳しくてめいいから現実を知るべきだった
なんとなくの惰性とそつなくできてしまった器用さが
今のあたくしを形成している
でもそんなもろ刃の剣
大人の世界じゃ通用しないってことが
じわりじわりと足場を崩していく
どこからやり直すか
何を変えなければいけないか
疲れてしまって
考えたくないや
がむしゃらに希望を探してた二年半前の日々
だってそうしなければ立てなかったから
戻りたいとは思わない
捕われて
涙が枯れるまで泣いたあのときになんて
でもあのときと同じくらい
がむしゃらに希望を求めてみたい
今はそう思う