my side.

あたしは亀に生かされてるんだよ
どんなに意気がったってそれは事実

たぶん亀がいなかったらここにいない
亀を知らなかったら存在してない

崩れ落ちそうなとき
首の皮一枚で繋ぎとめてくれるのは
この人なんだよ

あのときを忘れない
きっとこれからも二年前のこの瞬間が私を救ってくれる

亀に宣言した夢を
この先ずっと追い掛けていけるかわからないけれど
まだ道があるから
まだ棄てなくてもいいんだよ